You are ドリーマー★

でもこの人近くで見たらなかなか整った顔をしている。

絶対モテるんだろうな…。



「あ、あの…!」

でもいい加減その視線は止めてほしいんですが。



「あ?あぁ、すまんすまん。つい仕事柄でな」

「……仕事柄??」





「そいつはお前の衣装担当だ」


私が少し疑いの目で見て聞き返すと、部屋の扉が開いて声がした。

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