指切りロミオ



そこには桐生そっくりの少年がいた



明子のこと



桐生のこと



すべてを思い出した



「お前!桐生の息子か!?」



「ええ…僕は桐生真人の息子ですが?」



なぎさも



俺の大切なものを



また桐生に盗られてたまるか!!



「なぎさ!車で行きなさい!!」



なぎさは俺が守る…!!



< 44 / 55 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop