姫と王子のらぶらぶ日和。【完】
『付き合ってるんだから、当たり前でしょう?』




私が淡々とした声でそういうと、女子は徐々に怒りを露にしだした



『人が優しくいってやってれば、いい気になりやがって!!!』



『あんたなんか王子様と釣り合わないって、まだわかんないの!!?』



『なんとでも言いなよ。でも、私は王子と別れないよ』



『いい加減にしなさいよ、あんたッ!!!!』



< 4 / 62 >

この作品をシェア

pagetop