姫と王子のらぶらぶ日和。【完】
男の手が服へとかかる
「っやぁ!」
リボンを取られる
「ゃ、だぁ!」
男の手が制服の襟へと進む
引きちぎる気だ!
そんなことをしたら、こんな他人に肌を晒すことになってしまう
「やだ、やだやだやだぁ!」
後ろで、女子生徒の笑い声が聞こえた
「誰か、助けてっ!」
「誰も来ないよ、バーカ」
「頭イかれてんじゃないのぉ?」
くすくすと、耳障りな笑い声が、また私をあせらせた
「っやぁ!」
リボンを取られる
「ゃ、だぁ!」
男の手が制服の襟へと進む
引きちぎる気だ!
そんなことをしたら、こんな他人に肌を晒すことになってしまう
「やだ、やだやだやだぁ!」
後ろで、女子生徒の笑い声が聞こえた
「誰か、助けてっ!」
「誰も来ないよ、バーカ」
「頭イかれてんじゃないのぉ?」
くすくすと、耳障りな笑い声が、また私をあせらせた