姫と王子のらぶらぶ日和。【完】
「《くー》が好き、っていってたんだな・・・」



「ぇ?」



「てか、どんな夢だよ、それ」



一人で自己完結して、すっきりしたような表情な王子



意味分からないけど、王子が隣にいてくれるだけで、そんなことどうでもよくなった



「...王子、帰ろ?」


「...あぁ、そうだな」



久しぶりに王子と帰る


またいつものように手をつないで、笑って、...キスをする



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