無防備な俺の幼なじみ
着替え終わり、なんとなくベッドに転がる
ほんのり、優の匂いがした
つい、顔が緩む
…俺、変態だな
「渉?着替えた?もういい?」
扉の向こうから優の声がした
待ってたのかよ
どんだけ、この部屋に居たいんだよ
「どーぞ?」
顔の筋肉を引き締めて、返事をする
すると、すぐに部屋に入ってきた優
そして、なんの迷いも無く
俺が居るベッドに寝そべった
あぁ…
どうか、俺の理性が飛びませんように…