お姫様とヤンキー

「誰かあんたのその無意識的攻撃に耐えれる奴がいればねー…」


横でため息をつくのは親友の、相原美穂。

美穂は頭もスタイルもいいし、性格もサッパリしていて私の憧れ。

お姉ちゃんみたいに私の面倒をみてくれてる。



「私も美穂みたいになりたーい!」

と叫ぶと

「バカ。あんたはそのままの方が可愛いからいーの」

美穂に頭を撫でられた。

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