激甘なアイツとの恋
「桜宮さぁ~
自覚ないと思うけど男が桜宮の事どう思ってるか知ってるの?」
















「どう思ってるって?
それより何で?ここにいるの?
話そらさないでよ」

















「お前が屋上で昼寝なんかしてたら
襲われるとおもったから」
かすかな声でそうつぶやいた・・・・













「心配してくれたんだ
ありがとねっ」
私は満面の笑みでお礼を言った。











拓馬君の顔が赤いような・・・?
きのうせいなのかなぁ?
もしかして熱があるとか?









そう思うと体が勝手に動いてしまっていた・・・
何やってるんだろ私。
今拓馬君くんのおでこに私の手がっ
自分でやっときながら恥ずかし~











「熱なんてねぇーよっ」












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