激甘なアイツとの恋
私達は校庭の隅の方で男子を見物することにした






男子のサッカーなんて興味なかった・・・・・





なんでだろう?
なんかキミの事が気になってしょうがなくて・・・
つい見てしまった・・・




何人ものディフェンスを華麗なドリブルで抜いている彼の姿があった・・・






「ねぇ~
 聞いてるの?仁菜っ!」






「ふぇ?」






「ふぇ?じゃないの!
 私の話聞いてなかったでしょ?」












「。。。ごめんなさい」
私はよくこういう失態をしてしまう。。。。
これで何回目の失態だろう。。。
なんかへこんでくる
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