激甘なアイツとの恋


「お前もう少し自分の事大事にしろよ・・・・」












えっ。。。。?
拓馬君が私の事心配してる?
まさかね~??



「うんっ・・・・・
心配してくれてありがとね★」
私は精一杯の笑顔を拓馬君に向けた
自分でも分かるくらい顔が真っ赤だったと思う








拓馬君は急に椅子から立ち上がり私の頭を優しくなでて
「お大事に」とだけ言って保健室を後にした・・・・






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