☆切れない糸☆
☆天国か地獄か☆
教室の前についた。
電気はついていない。
ドアを開けて見ても誰もいない。
『あれーおっかしいな~』
大声で紗紀が言う。
『体育に行ったんじゃないの??』
『そんなはずないじゃん!!!』
といって紗紀はバッグをあさっている。
『ほらっ見て!!!』
と紗紀は一枚の紙を出した。
それは今日の時間割だ。
『一時間目は外で朝会・・・』
まさかっ!!!と思い外を見たがそのまさかではなかった。
『えーじゃなんでーーー???』
『さぁ~なんでだろうね・・・』
と言って紗紀は時計を見た。
『あっっっっっっっ!!!!!!』
『えっ何!!!』