蹴球魂!!!!
Game04
「円、最近部活どう??」
「ん??めっちゃ楽しいよ♪今は試合に向けて、一致団結って感じ!!」
「そっかぁ!!サッカー部、楽しそうだなぁー」
「いいでしょ☆」
「私も運動出来たらなぁ…」
鈴木 胡桃(スズキ クルミ)。女の子の中の女の子。
サッカー部に興味があって、ちょうどサッカー部員だったあたしに声をかけてきた。
あたしは、サッカー部だったから飛鳥たちといつも一緒で、実は女の子で仲の良い子を作りづらかった。
「円ー」
「あ、俊介だ」
「行っといで。部活の連絡でしょ??」
「うん、ありがとう!!すぐ戻ってくるね」
ここも、胡桃の優しい所。
何かと連絡の多いサッカー部は、こうやってよく呼び出される。
だから、友達と話す時間があまり取れない。
「ごめんね!!ただいまっ」
「おかえり♪何の連絡だったの??」
なのに胡桃は、嫌な顔ひとつせず、あたしを送りだして、戻ってくるまで待っていてくれる。
そんな胡桃が、あたしは大好きっ!!!!
「なんかねぇ、マネージャーが1人もいないのは人数的にキツいから、誰か探してくれって」
今サッカー部のマネージャーさんは、3年生。
次の大会が終わったら、いなくなってしまう。
「そうなんだぁ…大変だね」
「うん…胡桃は…やらないよね」
「ごめんね」
「ううん!!大丈夫だよっ!!!!てゆーか、無理な注文してるの、あたしだし」
「ん??めっちゃ楽しいよ♪今は試合に向けて、一致団結って感じ!!」
「そっかぁ!!サッカー部、楽しそうだなぁー」
「いいでしょ☆」
「私も運動出来たらなぁ…」
鈴木 胡桃(スズキ クルミ)。女の子の中の女の子。
サッカー部に興味があって、ちょうどサッカー部員だったあたしに声をかけてきた。
あたしは、サッカー部だったから飛鳥たちといつも一緒で、実は女の子で仲の良い子を作りづらかった。
「円ー」
「あ、俊介だ」
「行っといで。部活の連絡でしょ??」
「うん、ありがとう!!すぐ戻ってくるね」
ここも、胡桃の優しい所。
何かと連絡の多いサッカー部は、こうやってよく呼び出される。
だから、友達と話す時間があまり取れない。
「ごめんね!!ただいまっ」
「おかえり♪何の連絡だったの??」
なのに胡桃は、嫌な顔ひとつせず、あたしを送りだして、戻ってくるまで待っていてくれる。
そんな胡桃が、あたしは大好きっ!!!!
「なんかねぇ、マネージャーが1人もいないのは人数的にキツいから、誰か探してくれって」
今サッカー部のマネージャーさんは、3年生。
次の大会が終わったら、いなくなってしまう。
「そうなんだぁ…大変だね」
「うん…胡桃は…やらないよね」
「ごめんね」
「ううん!!大丈夫だよっ!!!!てゆーか、無理な注文してるの、あたしだし」