蹴球魂!!!!
Game38
…暇。
凄く暇。
今日は合宿翌日で、部活はOFF。
部長に、サッカーせずに身体を休めて、明々後日の練習試合に備えろって言われて…。
あたしは、サッカーしなかったら何もする事ないんだって気付いた。
胡桃はピアノのレッスンで忙しいって言ってたし…。
誰か暇な人いないかな??
身体動かさなかったらやる事ないよー!!!!
ーヴーッ ヴーッ
「あ、電話!!」
あたしは瞬時にケータイを手に取り、相手を確認する事なく、電話に出た。
「もしもしっ!?」
『あ、円ー??』
…え??
この声はもしかして……。
「飛鳥!?」
『そ、そうだけど』
飛鳥からの電話なんて…あの日以来じゃない??
“さっきのメール、本気だから”
そう言われて、胸がズキズキと痛んだあの日。
「どうしたの??」
『円の家の近くに、新しいスポーツショップ出来たじゃん??』
「うん」
ついこの間、大きなスポーツショップが出来た。
『それで、もし暇だったら連れてってくれねぇ??』
…え"。
凄く暇。
今日は合宿翌日で、部活はOFF。
部長に、サッカーせずに身体を休めて、明々後日の練習試合に備えろって言われて…。
あたしは、サッカーしなかったら何もする事ないんだって気付いた。
胡桃はピアノのレッスンで忙しいって言ってたし…。
誰か暇な人いないかな??
身体動かさなかったらやる事ないよー!!!!
ーヴーッ ヴーッ
「あ、電話!!」
あたしは瞬時にケータイを手に取り、相手を確認する事なく、電話に出た。
「もしもしっ!?」
『あ、円ー??』
…え??
この声はもしかして……。
「飛鳥!?」
『そ、そうだけど』
飛鳥からの電話なんて…あの日以来じゃない??
“さっきのメール、本気だから”
そう言われて、胸がズキズキと痛んだあの日。
「どうしたの??」
『円の家の近くに、新しいスポーツショップ出来たじゃん??』
「うん」
ついこの間、大きなスポーツショップが出来た。
『それで、もし暇だったら連れてってくれねぇ??』
…え"。