蹴球魂!!!!
Game05
土曜日、PM0:25。
「皆、行くぞ」
ついに、練習試合当日です…!!!!
「「よろしくお願いしゃーす!!!!」」
「あ、女だ」
「アレが噂の…??細ぇー」
「え、何??ポジションFWだってさ」
いろんな所から聞こえて来るのは、あたしの話がほとんど。
ーポンッ
「気にすんなよ」
「飛鳥…ありがとっ」
飛鳥が優しく声をかけてくれた。
頭に乗っけた飛鳥の手は大きくて、守ってくれてるようだった。
「ほいじゃー2年からな??GK北原、DF……」
ついに、大輔先輩から、試合のスタメンが発表される。
呼ばれた先輩たちの表情には、ありありと緊張が見てとれた。
「じゃ、行ってくるわ!!1年は応援よろしくー☆」
「「はいっ!!!!頑張って下さい!!!!」」
大輔先輩は、まるで緊張をごまかすかのように、いつも以上に明るく振る舞っていた。
ーピーッ
試合開始のホイッスル。
大輔先輩たちのキックオフで、試合は動き始めた。
「もっと広がれ!!」
大輔先輩は、2人にマーク付かれて、正直キツそう。
そんな大輔先輩から、FWの先輩に、絶妙なスルーパスが通った。
「い…行けぇーっ!!!!」
「皆、行くぞ」
ついに、練習試合当日です…!!!!
「「よろしくお願いしゃーす!!!!」」
「あ、女だ」
「アレが噂の…??細ぇー」
「え、何??ポジションFWだってさ」
いろんな所から聞こえて来るのは、あたしの話がほとんど。
ーポンッ
「気にすんなよ」
「飛鳥…ありがとっ」
飛鳥が優しく声をかけてくれた。
頭に乗っけた飛鳥の手は大きくて、守ってくれてるようだった。
「ほいじゃー2年からな??GK北原、DF……」
ついに、大輔先輩から、試合のスタメンが発表される。
呼ばれた先輩たちの表情には、ありありと緊張が見てとれた。
「じゃ、行ってくるわ!!1年は応援よろしくー☆」
「「はいっ!!!!頑張って下さい!!!!」」
大輔先輩は、まるで緊張をごまかすかのように、いつも以上に明るく振る舞っていた。
ーピーッ
試合開始のホイッスル。
大輔先輩たちのキックオフで、試合は動き始めた。
「もっと広がれ!!」
大輔先輩は、2人にマーク付かれて、正直キツそう。
そんな大輔先輩から、FWの先輩に、絶妙なスルーパスが通った。
「い…行けぇーっ!!!!」