蹴球魂!!!!
振り付けを教わり始めてから数分後…。
「違う!!このステップはこうって言ったでしょ!?」
「「すみません…」」
「声小さいよ!!!!」
「「はい!!すみません!!!!」」
えーと。
「喬華、その辺で…」
「うるさい!!ダンスなめんな!!!!」
「はいぃぃぃぃぃ!!!!」
部長までこんな状態です。
「ほら!!円ちゃん足止まってる!!」
「ごめんなさい!!」
「サッカー部でしょ!?スタミナ無さすぎ!!!!」
ゔ…。
「はい…」
怖い。
喬華さん、振り付けになると怖さアップしてるーっ!!!!
「じゃあ初めからカウントでいくよ!!」
「「はい!!」」
「5、6、7、8!!!!」
喬華さんのカウントで、教わったダンスを必死にこなす。
大輔先輩や唯斗先輩たちは、何だかんだ言っても、去年の経験からか上手くて…。
それに引き換え、1年生のあたしたちの動きは“下手くそ”そのものだった。
「はい、お疲れー♪」
喬華さんの言葉で、ダダッとなだれ込むあたしたち。
と、とりあえず疲れた…。
ダンスってハードなんだなぁ…。
「違う!!このステップはこうって言ったでしょ!?」
「「すみません…」」
「声小さいよ!!!!」
「「はい!!すみません!!!!」」
えーと。
「喬華、その辺で…」
「うるさい!!ダンスなめんな!!!!」
「はいぃぃぃぃぃ!!!!」
部長までこんな状態です。
「ほら!!円ちゃん足止まってる!!」
「ごめんなさい!!」
「サッカー部でしょ!?スタミナ無さすぎ!!!!」
ゔ…。
「はい…」
怖い。
喬華さん、振り付けになると怖さアップしてるーっ!!!!
「じゃあ初めからカウントでいくよ!!」
「「はい!!」」
「5、6、7、8!!!!」
喬華さんのカウントで、教わったダンスを必死にこなす。
大輔先輩や唯斗先輩たちは、何だかんだ言っても、去年の経験からか上手くて…。
それに引き換え、1年生のあたしたちの動きは“下手くそ”そのものだった。
「はい、お疲れー♪」
喬華さんの言葉で、ダダッとなだれ込むあたしたち。
と、とりあえず疲れた…。
ダンスってハードなんだなぁ…。