蹴球魂!!!!
Game49
歓迎会も終えて何日か経った今日。
よく晴れた、そんな今日は、サッカー日和。
そんな日に、あたしたちサッカー部はサッカーせずに外周…。
せっかくのサッカー日和なのに!!!!
「あ、晃汰」
走っていると、途中の自販機の前で栄養ドリンクを飲んでいる晃汰を見つけた。
…脅かしてやろう!!!!
ニヤッと口角を上げたあたしは、そーっと晃汰の背後に近づいた。
「わっ!!!!」
「ゴブフッ!!!!」
「何その汚い効果音」
「ゲホッゲホッ…何してんだよ円!!」
わ…円だって。
珍しいその呼び方に、怒られてるにも関わらずニヤけてしまうあたし。
…割れながら、単純……。
「へへへ」
「何ニヤけてんだよ」
「何でもなぁぁぁい☆」
「嘘だ。なんかあるだろ??」
「ゔ…」
なんか…ありますけど……。
晃汰本人になんか言えるか!!!!
「あ、まーちんと晃ちんがサボってるー!!!!」
「「げ…」」
そんな中、颯爽と現れたのは俊介だった。
トラブルメーカーの俊介が来ちゃ駄目でしょ!!!!
「俺もサボるー♪」
…おい。
よく晴れた、そんな今日は、サッカー日和。
そんな日に、あたしたちサッカー部はサッカーせずに外周…。
せっかくのサッカー日和なのに!!!!
「あ、晃汰」
走っていると、途中の自販機の前で栄養ドリンクを飲んでいる晃汰を見つけた。
…脅かしてやろう!!!!
ニヤッと口角を上げたあたしは、そーっと晃汰の背後に近づいた。
「わっ!!!!」
「ゴブフッ!!!!」
「何その汚い効果音」
「ゲホッゲホッ…何してんだよ円!!」
わ…円だって。
珍しいその呼び方に、怒られてるにも関わらずニヤけてしまうあたし。
…割れながら、単純……。
「へへへ」
「何ニヤけてんだよ」
「何でもなぁぁぁい☆」
「嘘だ。なんかあるだろ??」
「ゔ…」
なんか…ありますけど……。
晃汰本人になんか言えるか!!!!
「あ、まーちんと晃ちんがサボってるー!!!!」
「「げ…」」
そんな中、颯爽と現れたのは俊介だった。
トラブルメーカーの俊介が来ちゃ駄目でしょ!!!!
「俺もサボるー♪」
…おい。