蹴球魂!!!!
「円っ」
「ナイスパス!!」
胡桃のゴールをきっかけに、あたしのクラスの女子皆が、積極的に動くようになった。
皆に出すパスは、いつも以上に正確で、優しく。
いかにパスを受ける相手が取りやすいかを考えてパスしなきゃいけない。
難しいけど、これから大会が控えてるあたしにとって…これは凄くいい練習になった。
ーピッ ピッ ピーッ
「「え…もう終わり??」」
ホイッスルの音と共に、あたしのクラスの誰もがそう呟いた。
スコアは8-1。
気付けば圧勝だった。
「まーちんお疲れー☆」
「ダブルハットトリックか!!まぁ凄いんじゃね!?」
「円!!迫力がやばかったデス!!」
「お前、意外と周り見てんだな」
皆の所に戻ると、いろんな事を言われた。
だけどそれは、全部が褒め言葉で…凄く嬉しかった。
「胡桃のゴール、見てたよ。2点も取ったとか凄ぇじゃん♪」
「ゆ、唯斗…ありがとう」
胡桃さんもラブラブっぷりを周りに見せつけて…羨ましい限りですよ、本当。
「男女共に、絶対優勝な??」
「当然♪」
「んじゃ、2回戦行ってくる☆」
「まーちん、くーちん、応援してね!!」
「「了解!!!!」」
やばい!!球技大会、想像以上に楽しいぞ!?
「ナイスパス!!」
胡桃のゴールをきっかけに、あたしのクラスの女子皆が、積極的に動くようになった。
皆に出すパスは、いつも以上に正確で、優しく。
いかにパスを受ける相手が取りやすいかを考えてパスしなきゃいけない。
難しいけど、これから大会が控えてるあたしにとって…これは凄くいい練習になった。
ーピッ ピッ ピーッ
「「え…もう終わり??」」
ホイッスルの音と共に、あたしのクラスの誰もがそう呟いた。
スコアは8-1。
気付けば圧勝だった。
「まーちんお疲れー☆」
「ダブルハットトリックか!!まぁ凄いんじゃね!?」
「円!!迫力がやばかったデス!!」
「お前、意外と周り見てんだな」
皆の所に戻ると、いろんな事を言われた。
だけどそれは、全部が褒め言葉で…凄く嬉しかった。
「胡桃のゴール、見てたよ。2点も取ったとか凄ぇじゃん♪」
「ゆ、唯斗…ありがとう」
胡桃さんもラブラブっぷりを周りに見せつけて…羨ましい限りですよ、本当。
「男女共に、絶対優勝な??」
「当然♪」
「んじゃ、2回戦行ってくる☆」
「まーちん、くーちん、応援してね!!」
「「了解!!!!」」
やばい!!球技大会、想像以上に楽しいぞ!?