蹴球魂!!!!
Game54
「晃汰ー、これもわかんないよー」
「馬鹿。馬鹿すぎる」
「うるさいー!!晃汰だって国語出来ないじゃんっ」
「うっせぇよ」
テスト1週間前になって、あたしたちは恒例の勉強会。
…両想いになったからって、晃汰の態度は相変わらずで。
別にいいけどさ??
「あぁー!!愛しのクリスぅーっ!!」
「だぁー!!黙れっつの!!教えっから!!!!」
イヤホンを耳にさしていた晃汰がムクっと起き上がって、シャーペンを持った。
…やったね♪
「んで、ここはsinθ=…」
「え!?なんでなんで!?わけわかんないよー!!」
「馬鹿か!!!!ついこの間、授業でやったろ!?」
「覚えてないっ」
「…はぁ」
いや、ため息つかれましても。
わからないものは、わかりません。
「だからぁ…」
「あ!!わかったわかった!!!!sinθの公式使うんでしょっ!?」
「そーゆー事」
「なんだ!!簡単じゃーん☆」
「わかんねぇってわめいたのはどこのどいつだよ??」
「知ーらないっ!!」
「ったく…」
「馬鹿。馬鹿すぎる」
「うるさいー!!晃汰だって国語出来ないじゃんっ」
「うっせぇよ」
テスト1週間前になって、あたしたちは恒例の勉強会。
…両想いになったからって、晃汰の態度は相変わらずで。
別にいいけどさ??
「あぁー!!愛しのクリスぅーっ!!」
「だぁー!!黙れっつの!!教えっから!!!!」
イヤホンを耳にさしていた晃汰がムクっと起き上がって、シャーペンを持った。
…やったね♪
「んで、ここはsinθ=…」
「え!?なんでなんで!?わけわかんないよー!!」
「馬鹿か!!!!ついこの間、授業でやったろ!?」
「覚えてないっ」
「…はぁ」
いや、ため息つかれましても。
わからないものは、わかりません。
「だからぁ…」
「あ!!わかったわかった!!!!sinθの公式使うんでしょっ!?」
「そーゆー事」
「なんだ!!簡単じゃーん☆」
「わかんねぇってわめいたのはどこのどいつだよ??」
「知ーらないっ!!」
「ったく…」