蹴球魂!!!!
Game62
ージリリリリリッ
「んぁー??」
「“んぁー??”じゃないっ!!早く起きなさいっ!!!!」
ガバッと掛け布団を剥がされる。
「寒い寒い寒い寒い!!!!死んじゃうーっ!!!!」
「勝手に死んどけ!!朝練遅れても知らないよ!?」
「いや、それは困るっ」
朝練に遅れたなんて部長に知れたら…。
うわ、死ぬほうがマシだよ。
食卓に並べられた朝ご飯を、味わう事もせずに口に入れて、とりあえず洗顔と歯磨きして、髪結んで、制服に着替えて、お弁当と水筒をカバンに突っ込む。
「いいい行ってきます!!!!」
「「いってらっしゃーい」」
猛スピードで準備して、急いで最寄り駅まで走る。
初めはつらかったけど、今はこれ以上早起きするぐらいなら走ったほうがいいって思えるようになった。
「あ、まーちんおはようー」
「俊介汗だくだね!?おはよっ!!着替えてくるね!!」
「いってらっしゃーい♪」
学校に着くと、俊介はもうグラウンドに出て自主練をしていた。
な、何分発の電車乗ったらそんな早く学校来れるの!?
汗だくになるぐらい練習してたって事だよね!?
やっぱり、サッカーに関してだけは、俊介の事、尊敬する!!
あ、あと妹の柚梨ちゃん想いな所もね!!
「集合ー!!」
着替えを済ませてグラウンドに出ると、いつの間にか他の部員は着替えて集まっていた。
皆準備速すぎる!!!!
「あ、亀登場じゃん」
「うるさい!!」
朝から失礼なっ!!!!
「んぁー??」
「“んぁー??”じゃないっ!!早く起きなさいっ!!!!」
ガバッと掛け布団を剥がされる。
「寒い寒い寒い寒い!!!!死んじゃうーっ!!!!」
「勝手に死んどけ!!朝練遅れても知らないよ!?」
「いや、それは困るっ」
朝練に遅れたなんて部長に知れたら…。
うわ、死ぬほうがマシだよ。
食卓に並べられた朝ご飯を、味わう事もせずに口に入れて、とりあえず洗顔と歯磨きして、髪結んで、制服に着替えて、お弁当と水筒をカバンに突っ込む。
「いいい行ってきます!!!!」
「「いってらっしゃーい」」
猛スピードで準備して、急いで最寄り駅まで走る。
初めはつらかったけど、今はこれ以上早起きするぐらいなら走ったほうがいいって思えるようになった。
「あ、まーちんおはようー」
「俊介汗だくだね!?おはよっ!!着替えてくるね!!」
「いってらっしゃーい♪」
学校に着くと、俊介はもうグラウンドに出て自主練をしていた。
な、何分発の電車乗ったらそんな早く学校来れるの!?
汗だくになるぐらい練習してたって事だよね!?
やっぱり、サッカーに関してだけは、俊介の事、尊敬する!!
あ、あと妹の柚梨ちゃん想いな所もね!!
「集合ー!!」
着替えを済ませてグラウンドに出ると、いつの間にか他の部員は着替えて集まっていた。
皆準備速すぎる!!!!
「あ、亀登場じゃん」
「うるさい!!」
朝から失礼なっ!!!!