蹴球魂!!!!
Game77
ードクン…
心臓の音が直に聞こえて、なんかもう色々やばい。
「あああああ」
「俊介落ち着けよ」
「むむむ無理!!」
あたし以上に緊張してる俊介は呂律が回ってない。
手と足、一緒に動いてるし。
「ほんじゃ円陣組むかー」
ピリピリと張り詰めた空気の中、大輔先輩の緩い声が聞こえた。
「「はい」」
円陣を組んだ部員全員の面持ちは緊張していて…それはあたしも同じだった。
「緊張してる奴挙手ー」
「「…??」」
全員が首を傾げながらも手を挙げた。
あ、大輔先輩を除いてね。
「円ちゃん」
「はい??」
「なんでそんなに緊張するんだと思う??」
…へ??
そ、そりゃあれだよね??
「こんな大舞台で自分のプレーが出来るのか心配だからです」
「ハズレ」
心臓の音が直に聞こえて、なんかもう色々やばい。
「あああああ」
「俊介落ち着けよ」
「むむむ無理!!」
あたし以上に緊張してる俊介は呂律が回ってない。
手と足、一緒に動いてるし。
「ほんじゃ円陣組むかー」
ピリピリと張り詰めた空気の中、大輔先輩の緩い声が聞こえた。
「「はい」」
円陣を組んだ部員全員の面持ちは緊張していて…それはあたしも同じだった。
「緊張してる奴挙手ー」
「「…??」」
全員が首を傾げながらも手を挙げた。
あ、大輔先輩を除いてね。
「円ちゃん」
「はい??」
「なんでそんなに緊張するんだと思う??」
…へ??
そ、そりゃあれだよね??
「こんな大舞台で自分のプレーが出来るのか心配だからです」
「ハズレ」