蹴球魂!!!!
「……。」
完全に固まってる胡桃さん。口、開きっぱなしですよ。
「く…胡桃さーん??生きてますー??」
「………。」
返事がない。ただのしかばねのようだ。
じゃなくて!!!!!!!!
「胡桃っ!?起きて!!」
「…ぅえ!?あれ??私、フリーズしてた??」
「してましたよー??口、開きっぱなしだった☆」
「嘘ぉ…!!!!」
絶句、という言葉がぴったりな顔をした胡桃。
「そ、それで多分好きって思ったの??」
仕切り直すように、胡桃はそう言った。
あたしは、今までの晃汰との事を胡桃に説明した。
「それは…浜口くんの優しさを知っちゃったからじゃないかな!?」
「優しさ…??」
あたしが驚きながらそう聞くと、胡桃は腕を組んでどや顔をした。
「当っっったり前じゃん☆」
「あ…当たり前??」
「うん♪だって、最近の浜口くん、変に優しかったりするんでしょ??」
「う、うん…」
確かに、最近の晃汰は変。
雨の日に、透けないように練習着を貸してくれたり、あたしに今まで見せなかった笑顔を見せたり…。
「浜口くん、優しいじゃん。円!!頑張りなよっ♪」
「うん…」
そっか…。あたしは、晃汰の優しさにいつしか惹かれてたんだ…。
完全に固まってる胡桃さん。口、開きっぱなしですよ。
「く…胡桃さーん??生きてますー??」
「………。」
返事がない。ただのしかばねのようだ。
じゃなくて!!!!!!!!
「胡桃っ!?起きて!!」
「…ぅえ!?あれ??私、フリーズしてた??」
「してましたよー??口、開きっぱなしだった☆」
「嘘ぉ…!!!!」
絶句、という言葉がぴったりな顔をした胡桃。
「そ、それで多分好きって思ったの??」
仕切り直すように、胡桃はそう言った。
あたしは、今までの晃汰との事を胡桃に説明した。
「それは…浜口くんの優しさを知っちゃったからじゃないかな!?」
「優しさ…??」
あたしが驚きながらそう聞くと、胡桃は腕を組んでどや顔をした。
「当っっったり前じゃん☆」
「あ…当たり前??」
「うん♪だって、最近の浜口くん、変に優しかったりするんでしょ??」
「う、うん…」
確かに、最近の晃汰は変。
雨の日に、透けないように練習着を貸してくれたり、あたしに今まで見せなかった笑顔を見せたり…。
「浜口くん、優しいじゃん。円!!頑張りなよっ♪」
「うん…」
そっか…。あたしは、晃汰の優しさにいつしか惹かれてたんだ…。