蹴球魂!!!!
あたしがそのメールを送ったあと、あんなメールが返ってきてたなんて、この時は気付けずに深い眠りについてしまった。
「円、いつまで寝てるの!!起きなさい!!」
「…ん……??」
ママの声に目を覚ますと、あたしは枕に顔を埋めて寝ていたみたいだった。
寝違えたかな…。腰痛い…!!!!
フラフラとベッドから降りたあたしは、朝食の並んだテーブルへと向かった。
「………。」
本当は食欲なんか全然ないんだけど、ママに心配させたくないから頑張って食べる!!
「ごちそうさまでしたーっ♪」
何とか完食した頃にはすっかり目も覚めていた。
いつものように、洗面所を独占して歯磨きしたり、髪を結んだり…。
いつものように、制服の袖に腕を通した。
「円、お弁当忘れないでねー??」
「あ、はーい」
運動部にとって必要不可欠の2つのお弁当。
もちろんどっちもあたしの。早弁用とお昼ご飯用に、ママが毎朝作ってくれてる。
中には、お弁当2つとパンを持ってきてる人までいる。
…何時間ここにいる気??って突っ込みたくなる。笑
「じゃ、いってきまーす☆」
ローファーに足を滑り込ませて玄関のドアを開ける。
「いってらっしゃい」
あたしは、駅までの道を、昔学校が一緒で今は引っ越しちゃった子とメールするのが日課になっている。
「あ、あれ…??2通着てる…」
1通は、引っ越した友達。もう1通は……。
「……飛鳥!?!?」
「円、いつまで寝てるの!!起きなさい!!」
「…ん……??」
ママの声に目を覚ますと、あたしは枕に顔を埋めて寝ていたみたいだった。
寝違えたかな…。腰痛い…!!!!
フラフラとベッドから降りたあたしは、朝食の並んだテーブルへと向かった。
「………。」
本当は食欲なんか全然ないんだけど、ママに心配させたくないから頑張って食べる!!
「ごちそうさまでしたーっ♪」
何とか完食した頃にはすっかり目も覚めていた。
いつものように、洗面所を独占して歯磨きしたり、髪を結んだり…。
いつものように、制服の袖に腕を通した。
「円、お弁当忘れないでねー??」
「あ、はーい」
運動部にとって必要不可欠の2つのお弁当。
もちろんどっちもあたしの。早弁用とお昼ご飯用に、ママが毎朝作ってくれてる。
中には、お弁当2つとパンを持ってきてる人までいる。
…何時間ここにいる気??って突っ込みたくなる。笑
「じゃ、いってきまーす☆」
ローファーに足を滑り込ませて玄関のドアを開ける。
「いってらっしゃい」
あたしは、駅までの道を、昔学校が一緒で今は引っ越しちゃった子とメールするのが日課になっている。
「あ、あれ…??2通着てる…」
1通は、引っ越した友達。もう1通は……。
「……飛鳥!?!?」