蹴球魂!!!!
Game19
「「………。」」
お互いの間に沈黙が流れる。気まずくて仕方ない!!!!
あ、胡桃!!胡桃の所に逃げようっ!!!!
「胡桃ー☆」
「あ、円っ、私たちも見せ合わない??」
「えぇ!?胡桃には見せたくないよー!!」
「なんで!?いいでしょー??」
実は、仲良くなってからすぐに、胡桃と入試の時の点数を教え合った事がある。
確か、あたしと胡桃の点数の差は30〜40点。
そんな天才の胡桃氏に、見せられるわけないでしょー!!
「楠木さーん」
「は、はいっ!!!!」
ああ、ついに来てしまった。
「楠木さん、やっぱりあなたは文系ねー??」
「え??あ、はい」
やっぱりあたし、理数の点数やばかったんだ…。
ショックだな、せっかく晃汰に教えてもらったのに。
「数学はちょっとアレだけど…」
“アレだけど”って!!
それは教師の生徒に対するコメントとして良いのか??
「物理が凄い!!クラスで6位だよ!!!!」
………。
「は??」
今、何て言いました??
なんか、ありえない事言われたような……。
お互いの間に沈黙が流れる。気まずくて仕方ない!!!!
あ、胡桃!!胡桃の所に逃げようっ!!!!
「胡桃ー☆」
「あ、円っ、私たちも見せ合わない??」
「えぇ!?胡桃には見せたくないよー!!」
「なんで!?いいでしょー??」
実は、仲良くなってからすぐに、胡桃と入試の時の点数を教え合った事がある。
確か、あたしと胡桃の点数の差は30〜40点。
そんな天才の胡桃氏に、見せられるわけないでしょー!!
「楠木さーん」
「は、はいっ!!!!」
ああ、ついに来てしまった。
「楠木さん、やっぱりあなたは文系ねー??」
「え??あ、はい」
やっぱりあたし、理数の点数やばかったんだ…。
ショックだな、せっかく晃汰に教えてもらったのに。
「数学はちょっとアレだけど…」
“アレだけど”って!!
それは教師の生徒に対するコメントとして良いのか??
「物理が凄い!!クラスで6位だよ!!!!」
………。
「は??」
今、何て言いました??
なんか、ありえない事言われたような……。