蹴球魂!!!!
初めての大会まであと1ヶ月を切った今日。
あたしたち1年生にとって2回目の練習試合の日がやってきたーっ!!!!
「唯斗先輩っ!!今日の練習試合、頑張って下さい♪」
「もちろん!!応援よろしく☆」
THE・乙女!!!!な胡桃は、今日初めて試合を見る。
きっと、今日でさらに唯斗先輩に惚れちゃうんだろうなぁーっ♪
ーピッ
「「よろしくお願いしゃーす!!!!」」
最初は、初めての練習試合の時と同じように、先輩から。
3年生、2年生、1年生の順に試合が組まれている。
「う…わぁ…」
…凄い。
あたしたち1年生とは全然違う、安定したプレー。
正確で速い、それでいて落ち着いたパス回し。
先輩たちは、ゆっくりとパスを回して相手の様子を見ていた。
「……あっ!!!!」
ーバスッ
「嘘だろ…」
「上手すぎる…」
さっきまで冷静にパス回しをしてたのに、一瞬でゴールまで運んでいった。
まるで奇跡のようなプレーに、1年生の全員が唖然とした。
「よっしゃぁぁぁ!!!!」
シュートを決めた先輩が、空に向かってガッツポーズをした。
ーピッ ピッ ピーッ
試合終了の合図となるホイッスルと共に、あたしたちは歓声をあげた。
スコアは3-0。
やっぱり3年生は強いっ!!!!
あたしたち1年生にとって2回目の練習試合の日がやってきたーっ!!!!
「唯斗先輩っ!!今日の練習試合、頑張って下さい♪」
「もちろん!!応援よろしく☆」
THE・乙女!!!!な胡桃は、今日初めて試合を見る。
きっと、今日でさらに唯斗先輩に惚れちゃうんだろうなぁーっ♪
ーピッ
「「よろしくお願いしゃーす!!!!」」
最初は、初めての練習試合の時と同じように、先輩から。
3年生、2年生、1年生の順に試合が組まれている。
「う…わぁ…」
…凄い。
あたしたち1年生とは全然違う、安定したプレー。
正確で速い、それでいて落ち着いたパス回し。
先輩たちは、ゆっくりとパスを回して相手の様子を見ていた。
「……あっ!!!!」
ーバスッ
「嘘だろ…」
「上手すぎる…」
さっきまで冷静にパス回しをしてたのに、一瞬でゴールまで運んでいった。
まるで奇跡のようなプレーに、1年生の全員が唖然とした。
「よっしゃぁぁぁ!!!!」
シュートを決めた先輩が、空に向かってガッツポーズをした。
ーピッ ピッ ピーッ
試合終了の合図となるホイッスルと共に、あたしたちは歓声をあげた。
スコアは3-0。
やっぱり3年生は強いっ!!!!