あなたの思いは何ですか?
「千咲~
おはよ!」
「あーちゃんおはよ~」
あーちゃんはそれだけで
水姫の事を何も聞いてこなかった
私の事気遣ってくれてるんだよね
でも今言っていいのかな・・・?
「ねぇあーちゃん
お昼休みに屋上に付いて来て」
そう言うと
あーちゃんは察してくれたのか真剣に頷いてくれた
先生が来て朝のホームルームが始まった
私は先生の話なんか滅多に聞かないけど・・・
「え~再来週からテストです
しっかり復習に励み自分の力を出し切るように」
ここは聞こえてくるよ・・・
ていうか・・・・テスト?
テストって何だろー?
美味しいの・・・?
ハイ、スミマセンちゃんと勉強しますよ
という訳で昼休み
「屋上行こっか」
お弁当を持って階段を駆け上がる
ドアを開けるとちょっと曇ってた
けど暑すぎるよりはいいよね
「それで、話なんだけど」
あーちゃんは真剣に聞いてくれる
こんなかしこまらなくてもいいんだけどな・・・
「えーっと
水姫の記憶が戻りました!」
あーちゃんは期待通り凄く喜んでくれた
それで付き合ったっていう事も言ったら
次はビックリして
それでも良かったねって喜んでくれて
やっぱりあーちゃんの事が大好きだなって思った
「で、今日からその洸太郎っていう人が
家庭教師なの?」
まぁそういう事になるよね
私はコクリと頷いた
「再来週からテストなんだし
これまで千咲がんばってたし
きっといい結果でると思う」
その時はまだ自分は気づいていなかった
今回は大丈夫だろうと考えてたのに・・・
*
おはよ!」
「あーちゃんおはよ~」
あーちゃんはそれだけで
水姫の事を何も聞いてこなかった
私の事気遣ってくれてるんだよね
でも今言っていいのかな・・・?
「ねぇあーちゃん
お昼休みに屋上に付いて来て」
そう言うと
あーちゃんは察してくれたのか真剣に頷いてくれた
先生が来て朝のホームルームが始まった
私は先生の話なんか滅多に聞かないけど・・・
「え~再来週からテストです
しっかり復習に励み自分の力を出し切るように」
ここは聞こえてくるよ・・・
ていうか・・・・テスト?
テストって何だろー?
美味しいの・・・?
ハイ、スミマセンちゃんと勉強しますよ
という訳で昼休み
「屋上行こっか」
お弁当を持って階段を駆け上がる
ドアを開けるとちょっと曇ってた
けど暑すぎるよりはいいよね
「それで、話なんだけど」
あーちゃんは真剣に聞いてくれる
こんなかしこまらなくてもいいんだけどな・・・
「えーっと
水姫の記憶が戻りました!」
あーちゃんは期待通り凄く喜んでくれた
それで付き合ったっていう事も言ったら
次はビックリして
それでも良かったねって喜んでくれて
やっぱりあーちゃんの事が大好きだなって思った
「で、今日からその洸太郎っていう人が
家庭教師なの?」
まぁそういう事になるよね
私はコクリと頷いた
「再来週からテストなんだし
これまで千咲がんばってたし
きっといい結果でると思う」
その時はまだ自分は気づいていなかった
今回は大丈夫だろうと考えてたのに・・・
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