あなたの思いは何ですか?
連れて行ってくれたのは
あのお店だった
「言いたい事があるの」
とお店に入り
案内された席へ座る
言いたい事ってなんだろう・・・?
それにここ
洸太郎がいるからな・・・
という不安を抱えながらも
いつものホットケーキを頼む
するとあーちゃんはいきなり
「私ね・・・
瑠依君と付き合うようになったの!」
え・・・!?
「ホント!?
よかったね!」
私は久しぶりに笑った気がした
あーちゃんが幸せならよかった
でも私みたいな思いはしてほしくない
「がんばってね!」
そう言おうとした瞬間
「こちらホットケーキとコーヒーです」
と
店員の人にさえぎられる
その人を見ると
瑠依という人だった
あーちゃんとその人は
楽しそうにお喋りしている
その光景を見て
幸せでよかった
そんな思いと
羨ましいという思いが重なった
今、水姫はどうしてるんだろう
またそんな事を考えてしまう私を少し
寂しく思った
*
あのお店だった
「言いたい事があるの」
とお店に入り
案内された席へ座る
言いたい事ってなんだろう・・・?
それにここ
洸太郎がいるからな・・・
という不安を抱えながらも
いつものホットケーキを頼む
するとあーちゃんはいきなり
「私ね・・・
瑠依君と付き合うようになったの!」
え・・・!?
「ホント!?
よかったね!」
私は久しぶりに笑った気がした
あーちゃんが幸せならよかった
でも私みたいな思いはしてほしくない
「がんばってね!」
そう言おうとした瞬間
「こちらホットケーキとコーヒーです」
と
店員の人にさえぎられる
その人を見ると
瑠依という人だった
あーちゃんとその人は
楽しそうにお喋りしている
その光景を見て
幸せでよかった
そんな思いと
羨ましいという思いが重なった
今、水姫はどうしてるんだろう
またそんな事を考えてしまう私を少し
寂しく思った
*