隣のナイト幼なじみはヤンキー
個人レッスン
教室に入ると、夢は自分の席で鏡を見て髪をブラシでといていた。
「夢~っ。あのね、リキと付き合うことになっちゃった!」
「えぇっ!そうなんだ。いいなぁ~、あんなイケメン彼氏」
「えへへー。実は両思いだったんだぁ。いーでしょ」
「両思いかぁー。うらやましいな。でもさー、ゴールドアイのメンバーだもんね……」
夢はなにか言いたげにしてる。
「だから?」
「あたしね、お兄ちゃんに聞いたんだけど。ゴールドアイって、結構ヤバイらしいんだよね……」
「ヤバイぐらいイケメン勢揃いってこと?」
だよねー。
リキも雷斗さんも、かなりヤバいもん!
「もーっ、違うよ。かなりヤバいことやってるってこと」
「ヤバいって……どんな?」
「こないだだって、坂部さんの車襲ってきたじゃん。あのあと……坂部さんと連絡取れないらしーよ」
「夢~っ。あのね、リキと付き合うことになっちゃった!」
「えぇっ!そうなんだ。いいなぁ~、あんなイケメン彼氏」
「えへへー。実は両思いだったんだぁ。いーでしょ」
「両思いかぁー。うらやましいな。でもさー、ゴールドアイのメンバーだもんね……」
夢はなにか言いたげにしてる。
「だから?」
「あたしね、お兄ちゃんに聞いたんだけど。ゴールドアイって、結構ヤバイらしいんだよね……」
「ヤバイぐらいイケメン勢揃いってこと?」
だよねー。
リキも雷斗さんも、かなりヤバいもん!
「もーっ、違うよ。かなりヤバいことやってるってこと」
「ヤバいって……どんな?」
「こないだだって、坂部さんの車襲ってきたじゃん。あのあと……坂部さんと連絡取れないらしーよ」