隣のナイト幼なじみはヤンキー
まさかのストーカー!?
朝起きると……リビングから大きな笑い声が聞こえてきた。


なに……?


「おぅ、花梨!頭ボサボサじゃん。早く用意してこいよ」


ぎゃっ!!


なんで、ウチに桜太がいるの?


しかも、寝起きの姿見られたっ!


小学生のときの大きめTシャツに半パン。


全然かわいくない、サイテーの格好……。


恥ずかしーっ!!それに、ウチにいる意味わかんないしっ。


バタバタと洗面所へ走り、顔を洗ってメイクして……。


学校に行く用意をして、桜太の前に現れた。


桜太はご機嫌で、ソファーにふんぞり返って座って、テレビを見てる。


「なんで……いるの?」


「昨日言ったろ。監視だ、監視。花梨がリキに近付かねーようにな」


「何言ってんの?私たち付き合ってるもん!桜太にジャマされたくないっ」


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