隣のナイト幼なじみはヤンキー
リキの部屋
放課後、まっすぐウチに帰った。
朝まで一緒にいて、っていうのは、本気なのかな……。
さすがに、ママになんて言っていいかわかんないし。
迷いながらウチに帰ると、テーブルの上に書き置きがあった。
『花梨に言うの忘れてたけど、今日からおばあちゃんと、温泉旅行に行って来ます。お土産楽しみにしててね!』
……えっ?
いつものことだけど、毎回唐突。
どうしようかな。
パパを一人にしたくないけど……リキのウチに泊まる、こんな絶好のチャンスは、二度とないかも。
迷ったあげく、あたしはパパにメールした。
『今日は、クラスの友達の家に泊まってくるね!』
初めて……
パパにウソをついた。
罪悪感と、バレませんようにっていう不安で、かなりドキドキしてくる。
朝まで一緒にいて、っていうのは、本気なのかな……。
さすがに、ママになんて言っていいかわかんないし。
迷いながらウチに帰ると、テーブルの上に書き置きがあった。
『花梨に言うの忘れてたけど、今日からおばあちゃんと、温泉旅行に行って来ます。お土産楽しみにしててね!』
……えっ?
いつものことだけど、毎回唐突。
どうしようかな。
パパを一人にしたくないけど……リキのウチに泊まる、こんな絶好のチャンスは、二度とないかも。
迷ったあげく、あたしはパパにメールした。
『今日は、クラスの友達の家に泊まってくるね!』
初めて……
パパにウソをついた。
罪悪感と、バレませんようにっていう不安で、かなりドキドキしてくる。