隣のナイト幼なじみはヤンキー
興奮状態だったからか、数年しゃべってないことさえ忘れ、リキに必死に訴えかける。
「リキ~。そのコ、知り合いなわけ?」
さっきあたしを乗せてくれていた、天使の笑みのイケメンが、こっちに歩いてきていた。
マスクを取っても、やっぱりイケメン。
「ほらっ!リキって呼ばれてるー。ねぇ、ねぇ、リキなんでしょ?」
「…………」
リキはバイクから降りると、諦めたかのように、無言でマスクを取った。
久しぶりに正面から見たリキの顔は……怖いほどに、キレイで、
思わず、ゾクッとした。
「……お前さ、さっきお礼になんでもするって言ったよな」
ビクッ!
もしかして……
あたしの体、狙ってる?
「リキ~。そのコ、知り合いなわけ?」
さっきあたしを乗せてくれていた、天使の笑みのイケメンが、こっちに歩いてきていた。
マスクを取っても、やっぱりイケメン。
「ほらっ!リキって呼ばれてるー。ねぇ、ねぇ、リキなんでしょ?」
「…………」
リキはバイクから降りると、諦めたかのように、無言でマスクを取った。
久しぶりに正面から見たリキの顔は……怖いほどに、キレイで、
思わず、ゾクッとした。
「……お前さ、さっきお礼になんでもするって言ったよな」
ビクッ!
もしかして……
あたしの体、狙ってる?