隣のナイト幼なじみはヤンキー
「おかしいな……」
「何が?」
「リキはね、学校ではマジメだし、塾だって行ってて、ヤンキーには見えないんだけどな……」
「うーん。だけど、さっきの格好は、間違いなくヤンキーでしょ」
「まぁね。認めたくないけど……」
「リキかぁ~。陰があって、カッコよかったな」
「夢っ。呼び捨てはダメ!」
「えっ、なんで?」
「あたしの幼なじみだから」
「……意味わかんない」
だって、イヤだもん……。
「ほら、雷斗って呼ばれてた、もうひとりの人は?」
「あの人も、チョーイケメンだったよね。天使みたいな微笑みで……」
「夢もそう思った!?」
「うん!で、リキくんが悪魔だよね」
「悪魔っ!?リキは、ホントは優しいんだから」
「面と向かって、ウザいって言われてたのに?」
そうだった……。
「何が?」
「リキはね、学校ではマジメだし、塾だって行ってて、ヤンキーには見えないんだけどな……」
「うーん。だけど、さっきの格好は、間違いなくヤンキーでしょ」
「まぁね。認めたくないけど……」
「リキかぁ~。陰があって、カッコよかったな」
「夢っ。呼び捨てはダメ!」
「えっ、なんで?」
「あたしの幼なじみだから」
「……意味わかんない」
だって、イヤだもん……。
「ほら、雷斗って呼ばれてた、もうひとりの人は?」
「あの人も、チョーイケメンだったよね。天使みたいな微笑みで……」
「夢もそう思った!?」
「うん!で、リキくんが悪魔だよね」
「悪魔っ!?リキは、ホントは優しいんだから」
「面と向かって、ウザいって言われてたのに?」
そうだった……。