僕が彼女といる理由
もし…優ちゃんと百合さんが上手くいったら…



そんなこと考えたくなかった。



”愛してる”



優ちゃんが言ってくれた。



声も、赤くなった顔も、体温も…
すべてをさっきのことのように思い出せる。



私は少し飲み過ぎて
トイレに席をたった。




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