好き。

ケイトの席の周りにはやっぱり女の子…

でも、負けないんだから‼

勇気を出してあたしは言った。

「ケイト、一緒にお弁当たべ「無理。」

あたしが最後まで言わずに断られちゃった。

やばい、泣きそう…

周りから、クスクス笑い声が聞こえるし…

「そっか、なんかゴメンね…」

あたしは急いでミカのところに戻った。

ケイトが愛おしそうにあたしを見つめてるとも知らずに…





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