王子様に恋する仔猫の飼い方『仔猫と王子社長様の甘々生活』番外編
でも私と恭の関係は何もない。


唯、私は一方的に想いを寄せているだけ。


「……嫉妬ほど醜いモノはこの世に存在しない」


背後から現れたのは恭の側近のナルさんだった。


「ど、ど、どうしてナルが!!?」


「そのお前らの想い人にチクるぞ!!散れ!!」
三吉先輩たちを強引に蹴散らしたナルさん。






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