すれ違い恋愛
ハジマリの歌
下駄箱を開けて、内ズックを取り出す。その瞬間
「おはよ。」
背後から聞こえた甘い声。
「聡君っ!おはよ。」
声の主は森本聡君。明るい茶髪でイケメン。すっごく優しいし・・・。
あたし・・・好きなんだよね・・・。
「数学の宿題した?」
「ん。一応。」
「えらっ!!写させてw。」
「いいよ~。」
「ありがとw。」
う・・・。そんな笑顔で見ないでよ・・・。心臓飛び出ちゃうじゃん。
「心優(みゆ)・・・何朝からニヤついてんだよ・・・。」
だっ大輔・・・。
「べ・・・別にニヤついてなんかいないし。」
コイツ、桜木大輔。あたしの幼馴染で家が隣。
「おはよ。」
背後から聞こえた甘い声。
「聡君っ!おはよ。」
声の主は森本聡君。明るい茶髪でイケメン。すっごく優しいし・・・。
あたし・・・好きなんだよね・・・。
「数学の宿題した?」
「ん。一応。」
「えらっ!!写させてw。」
「いいよ~。」
「ありがとw。」
う・・・。そんな笑顔で見ないでよ・・・。心臓飛び出ちゃうじゃん。
「心優(みゆ)・・・何朝からニヤついてんだよ・・・。」
だっ大輔・・・。
「べ・・・別にニヤついてなんかいないし。」
コイツ、桜木大輔。あたしの幼馴染で家が隣。