あなたの隣で

「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」



状況が理解できない私は
とりあえず‥

「キャー!」


…叫んだ。

「苺華!お前いちいち
うるせんだよー…」


「だだだだって…
こんなヤンキーがいきなり…アッ」

遅かった口にでてしまった。

ちらっとみると…

赤毛と金髪と黒髪金メッシュ達が
声を揃えて…


「「「ヤンキー?ブハッ」」」


っと笑い始めた…………


えっ?ちょっなにこの展開……


あたしは呆気にとられていた。


すると赤毛がいきなり


「君。面白いね(笑)
そおだ!自己紹介して?」

とスーパーミラクル笑顔を
あたしに向けた……………


「あっ。あたしは
結城苺華です高2です」


「へえ~てか苺華チャンて
海翔の彼女なの?」


「はっ?そんなわけっ『そおだ俺の女だ』


…………ナニイッチャッテンノ?


「まあ当たり前だよな。
じゃなきゃこの倉庫に
女が入れるわけないもんな」



とニヤっとわらった……


てか………

「ここ倉庫なのっ?」


「苺華チャン知らなかったの?」

「あっはい…」


「じゃあなんでここにいるの(笑)」

と赤毛が意味分からない
質問してくるから
戸惑って…‥

「いやなんかあのそれは…」

とごもごもしてると横から

「俺が拾った。」

と海翔が言った


それに納得したのか赤毛は

「ふーんそうなんだ!
じゃあよろしくね苺華チャン」

「あっそうだ俺等も
自己紹介しなきゃねっ☆」


うぅ‥赤毛‥まぶしいよ笑顔が‥


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