元ヤン!
「ほらっ!これが彼女の高平香織♪」

修が差し出して来たのはケータイの写メ。

そこに写っていたのは
可愛くて、スタイル抜群で優しそうで、自分とは比較出来ないくらい…

「あっあの…私当番だから教室帰るね!案内ありがとう♪」
私はこれ以上、傷付きたくない思いで教室へと走った。

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