神妖物語~氷と火~
灸加「でも…!でも…!」

何を言っても、納得しない灸加に冷菜は灸加をやさしく抱き締めました。

冷菜「大丈夫ですわ…。ほら、私が灸加を抱きしめても何ともない。」

灸加「ウソ!だんだん溶けてきてるよ(泣)」

冷菜「そんなことありませんわ、溶けてなどいません。ねっ♪」

冷菜は灸加の熱で溶けた身体を自分の冷気で凍らせていきました。
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