*一生恋愛奏曲者*     ~girl&boy~

あたしはお弁当を持って屋上にお昼を食べに行くことにした。














「あの子本物のバカかしら。
繋がりがどうとか…」


紅葉が呆れた顔をして言う。



「しょうがねぇよなぁ…あの二人は。」



浅間もハァーとため息をつく。




「あの子たち屋上で出会ったのよね?」



「おう。」



二人の意味深な会話を雛耶は知るわけもありませんでした☆















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