少年
あいつの盾はない!

わき腹目指して斬りつけた!





血がこぼれあいつの体は瀕死のダメージを追っている


わき腹から右胸にかけて剣が吸い込まれるようにきれいに入った


おれはこの剣を使ったことを後悔した…

それほど悶え叫んでそれでもおれに攻撃するけれども…

それは助けてくれと泣きすがるようにも見えた…
短い時間でかなり弱ったがそれでも死にきれないのかすがってくる…

おれはもう苦しまなくても良いように


ぶっとい首を…
やつの胴体から

切り離した
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