信じる気持ち ~strange animal~【完】












花鈴の悲鳴が耳に響く。













あたしの口を塞いだのは、マスクとサングラスをした男だった。






いかにも不審者って感じの人で、あたしを車に乗せるとロープで縛り付けて、去って行った。









男が言ってしまうと、花鈴が口を開いた。















< 17 / 50 >

この作品をシェア

pagetop