信じる気持ち ~strange animal~【完】








「……」

「どーしたの?桜梨」

「あ、ごめん」


それは、ずっと前。




小学生になる前の出来事。



それからあたしは、非現実的な物は大嫌いになった。









そのことは、親友の彩瑛さえも知らない。










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