lovin'you
そんな話をしながら車を走らせること数時間、私達が予約していたホテルに着いた。
『わざわざ送って下さってありがとうございました。』と伝えた。『いいよ。気にしないで。また落ち着いたらメールしてよ』と慶太は言った。
『富貴!チェックイン終わったよ。』と紗季が走って来た。
『ありがとう!じゃあ慶太さんまたメールします。』と伝え、ホテルの部屋へ向かった。それを慶太は微笑みながら見ていた。
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