悪魔の連鎖ポイズン・キッス
理恵子先生はドン引きした。なぜなら、めぐみを抱き起こそうと差し出した自分の両手が、めぐみによって捕らえられ…

「…でも私の胸も、そうそうすてたものでもないでしょ?

…ずっと、ずーっと憧れだった。男女問わず生徒から好かれている、素敵な素敵な、お姉様。

今は、私だけが独り占め。もっと、強く揉んでぇ(*´`*)」

-ひっ!ひゃ~っ!!み、宮本さんって、百合っ子だったの!?(☆∀☆;ノ)ノ

はっ!?-

-ガラガラ-

「…ったく!教室に戻るまで気づかなかった私も悪いけれど、何でメガネを保健室に置き忘れるかなあ、省吾っ!

…失礼しまーす。由美子です。省吾のメガネを取りに…

…イイイイッ!?

せっ、先生!一体宮本さんと何を…(°□°;)」

「ちっ、違うの誤解なの!誤解よぉーっ!(ToT)」

「あら、ノックもせずに入って来るなんて、失礼な人ね。

…で、何の御用?」

「い、いえ…ですから省吾のメガネを取りに…f(-o-;)」

「…丁度良いわ。あの破廉恥ボーイに伝えて欲しい事があるの。」
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