悪魔の連鎖ポイズン・キッス
「は、早く中和剤を作りなさい!
もしかしたら、感染っちゃってるかも…
…理恵子先生にっ!」
「…あ、あの~ぼ、僕、軽く打撲したぐらいだから、全然問題ないんだけれど、先生。」
〈被害者No.3 大木かずや
小野宮A高校の一年生、大木愛菜の弟で、小野宮A高校に隣接する小野宮A小学校に通う三年生。九歳。
とにかく、短パンのよく似合う、坊ちゃんヘアーのカワイイ男の子。〉
「そ、それに僕、早くお姉ちゃんにお弁当を届けに…」
「だ~めっ。まだしばらく安静にしておかないと。
先生がしっかり、ナデナデしてアゲルから。」
「…それにしても先生、さっき確か保健室の先生って言っていたけれど、何で僕を保健室じゃなくって、こんな『体育倉庫』に連れて来たの?」
「クスッ。それは君が『ショータロー君』だからよ(・οー)-☆」
「ショ、ショータロー!?
違うよ!僕はかずやだよ!小野宮A小学校三年三組大木かずや!
何言ってるの!?
(◎ο◎;)」
もしかしたら、感染っちゃってるかも…
…理恵子先生にっ!」
「…あ、あの~ぼ、僕、軽く打撲したぐらいだから、全然問題ないんだけれど、先生。」
〈被害者No.3 大木かずや
小野宮A高校の一年生、大木愛菜の弟で、小野宮A高校に隣接する小野宮A小学校に通う三年生。九歳。
とにかく、短パンのよく似合う、坊ちゃんヘアーのカワイイ男の子。〉
「そ、それに僕、早くお姉ちゃんにお弁当を届けに…」
「だ~めっ。まだしばらく安静にしておかないと。
先生がしっかり、ナデナデしてアゲルから。」
「…それにしても先生、さっき確か保健室の先生って言っていたけれど、何で僕を保健室じゃなくって、こんな『体育倉庫』に連れて来たの?」
「クスッ。それは君が『ショータロー君』だからよ(・οー)-☆」
「ショ、ショータロー!?
違うよ!僕はかずやだよ!小野宮A小学校三年三組大木かずや!
何言ってるの!?
(◎ο◎;)」