悪魔の連鎖ポイズン・キッス
かずやは、もうそれ以上しゃべらさせないぞとでも言わんばかりに、自分の唇で渚の唇をふさいだ。




「ハアッ、ハアッ。凄くない?キスって。なんかもう、全身の力が奪われちゃうみたいな…
僕もさっきキスされた時、こんな感じで身体が言う事を聞かなくなったんだ。

…そして、こんな事、された。」

「…(ο≦;)」

抵抗する力を失った、渚。


…かずやはゆっくりと、でも確実に渚のブラウスのボタンを一つ、二つと外し、少し胸が露わになった所で、かずやはその露わ目掛けて唇をはわせようとした…その時!

-ガチャッ-

「さあ入って、由美子。今日はあなたに相談したい事があって…


…って、はわわわわあっ!
p(☆o☆;q)


…ア、アンタら、一体何して…
((°□°;))ガタガタ」

「…気の利かないお姉ちゃん。もっと遅ければ良かったのに…


キス…してた。」

「なっ、何ですってェ~ッ!?
\(☆Ц☆;)/」

「これで二度目。一人はお姉ちゃん所の保健体育の先生。そして渚君。


…キスって、気持ち良い…」
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