悪魔の連鎖ポイズン・キッス
由美子が省吾にそう言われて振り返った先には、大きなレモン色のリボンをあしらったカチューシャに、これまたレモン色のジャンパースカート、そしてその間からさりげなく主張をする、フリル×2した純白のブラウス。
そしてそれに合わせるかのようにはきこなす、レモン色のフリル×2したオープントゥシューズに、全体的なコーディネートの中で、唯一甘めにハズしを入れた白とレモン色のチェック柄ハイソックス…
天下無敵!クマのぬいぐるみを引き連れた、セミロング&前髪ぱっつん美少女(年!?)、渚君発見!
「男の子…ですよね、由美子さん!?
(°□°;)」
「…可愛さに磨きがかかって…
これが勝負服、これが真・渚君!?
…恐るべし!
(◎∀◎;)」
省吾と由美子は丁度、渚君の座っている席の後ろに場所を移し、様子をうかがう事にした。うまい具合にそこは、磨り硝子で敷居がされていたので、聞き耳を立てるには丁度良かった。
渚君は、誰かと話をしているらしかった。
そしてそれに合わせるかのようにはきこなす、レモン色のフリル×2したオープントゥシューズに、全体的なコーディネートの中で、唯一甘めにハズしを入れた白とレモン色のチェック柄ハイソックス…
天下無敵!クマのぬいぐるみを引き連れた、セミロング&前髪ぱっつん美少女(年!?)、渚君発見!
「男の子…ですよね、由美子さん!?
(°□°;)」
「…可愛さに磨きがかかって…
これが勝負服、これが真・渚君!?
…恐るべし!
(◎∀◎;)」
省吾と由美子は丁度、渚君の座っている席の後ろに場所を移し、様子をうかがう事にした。うまい具合にそこは、磨り硝子で敷居がされていたので、聞き耳を立てるには丁度良かった。
渚君は、誰かと話をしているらしかった。