悪魔の連鎖ポイズン・キッス
「そうだったかしら?前からボクはキスシーンに積極的だったよ?」



「いえ、恐らく違ったでしょう。

あの薬のせいです
(;´_`A」

「とりあえず今、中和剤さえ渚君に飲ませる事が出来れば、後は劇の展開がどうであれ問題無しですよ、由美子さん。」



「ところでさあ…セディはキスした事、あるの?」

「えっ!?い、いきなり何を言い出すのジェニー!?
(◎o◎)」

「やっぱり、キスした事が無ければ、演技もリアリティに欠けるじゃない?」

「…前から思っていたけれど、ジェニーって、時々ませた事言うよね?」

「…あら、まだ経験が無いの?高校生でしょ、セディって?」

「…わ、悪い?そ、そう言うジェニーは、あるの?」

「こないだ、済ませちゃった♪
(*´`*)」

「えーっ、うそ!ど、どんな感じだった?(ドキドキ)」



「…と、とても刺激的な会話の様に聞こえてくるのは、僕の思い過ごしでしょーか、由美子さん?
(;*ェ*)」

「なっ…何興奮してるのよHっ!

わ、私に意見をゆだねないでくれる?
(≧≦;)」
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