悪魔の連鎖ポイズン・キッス
「はあ…
(・_・;)(・_・;)」

「ε-(´ο`;)

…ええか、さっきのは笑う所やったんや。

『校則を高速に』って、シャレやがな、シャレ…

…って、はいっ、そこの二人!アルコールランプで暖まろうとしない!

そんなに寒かったんかいっ!
(;`皿´)」

-これも、あの薬のせいなの省吾?
(--;)-

-いえ…

あれは恐らく彼女の地から来るものだと思われ…
(;--)-

「何二人でひそひそ話しとるんや?沙織は何も悪い事してへんよ。
現にみんな、校則がゆるんだせいか、以前よりイキイキしとるがな。」

「イキイキし過ぎで、風紀が乱れてますっ!おまけに『恋愛サロンを作ろう』、だなんて…

…だから省吾!さっさと作らないと…」

「…もしかして中和剤を?残念ながら、沙織は飲まへんよ!それだけやない。

…それ、没収。」

「えっ?
(゜∇゜;)(゜∇゜;)」

「風紀を乱す者も乱す物も、沙織、許しません。

それ、こっちによこしなさい!
ヽ(`Д´)ゝ=З」

「乱してるのはアンタでしょーが!

わ、渡してなるものか!
ε=ヽ(;`皿´)/」

沙織と由美子が取っ組み合いを始めようとした、その時!
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