悪魔の連鎖ポイズン・キッス
〈被害者No.6 醍醐正男
浜沙織とタッグを組んで風紀を取り締まる、小野宮A高校イチ熱(苦し)い、マッチョな体育教師。
三十歳。
口癖は「みんな!熱いか~っ!」。
ちなみに、学生時代から熱血野郎だった為、女の子とは上手く話せない。〉
「急に学校中の生徒の風紀が乱れ始めた。茶髪、ピアス、ミニスカート、お菓子にジュース、ケータイ電話…
まあ、百歩譲ってギリギリケータイ電話はよしとして、何だ、恋愛サロンというのは!
ここは学校!しっかりしろ浜!熱くないぞ!
お前までその…
…短すぎやしないか?そのスカート。
〔>ο<〕」
-先生、今までと沙織に対する反応が違う。
まずは沙織も女の子やって分かってもらわなアカンからな…-
「おい、聞いているのか?」
その先生の問に対して、クスッと笑いながらゆっくりと近づき、艶めかしい声色で答えた。
「聞いとります、『お慕い申し上げております』先生のお言葉、沙織が雑に扱うやなんて、あるはず無いやありませんか。」
「〔◎o◎;〕ドキッ!」
浜沙織とタッグを組んで風紀を取り締まる、小野宮A高校イチ熱(苦し)い、マッチョな体育教師。
三十歳。
口癖は「みんな!熱いか~っ!」。
ちなみに、学生時代から熱血野郎だった為、女の子とは上手く話せない。〉
「急に学校中の生徒の風紀が乱れ始めた。茶髪、ピアス、ミニスカート、お菓子にジュース、ケータイ電話…
まあ、百歩譲ってギリギリケータイ電話はよしとして、何だ、恋愛サロンというのは!
ここは学校!しっかりしろ浜!熱くないぞ!
お前までその…
…短すぎやしないか?そのスカート。
〔>ο<〕」
-先生、今までと沙織に対する反応が違う。
まずは沙織も女の子やって分かってもらわなアカンからな…-
「おい、聞いているのか?」
その先生の問に対して、クスッと笑いながらゆっくりと近づき、艶めかしい声色で答えた。
「聞いとります、『お慕い申し上げております』先生のお言葉、沙織が雑に扱うやなんて、あるはず無いやありませんか。」
「〔◎o◎;〕ドキッ!」